「とも育」の由来について
包括的なアプローチをモットーに体験し社会生活における課題を共に共有し伴走するのが当社の『とも育』です★ とも育は「友」「共」「伴」「供」から、ともに一緒に伴走を意味しています。 育は育む、育てる、育てられるの意味を成しています♪ お子さま、保護者の方、我々、他関係機関との伴走によるアプローチがもっとも重要である考え方になります!
とも育が大切にする
「体験」の価値
子どものころに、心を動かされるような「体験」をどれだけしていましたか。
あるデータによれば、子どものころの「体験」の数や深さは、大人になってからの能力や情操に大きな影響を与えるといいます。
「とも育」が実現しようとしているのは、さまざまな体験を遠し、子どもたちがみずから感じ、考え、話し合い、行動することです。
生活体験
飲みものを取り出す、注ぐ、片付ける、洗う。雑巾の絞り方、掃除の仕方、片付け・整理整頓……。生活の中で、子どもたちが一つひとつの行動を自分で考え、選ぶ「体験」です。
自然体験
東京のど真ん中ですが、畑で土いじり!土を触って、虫を触って……自分で収穫する体験や、どんぐりやたんぽぽなどの季節探し。目的をもって自然と触れ合う体験です。
社会体験
社会科見学や、地域でのイベント参加を積極的に行っています。どんな道順でいくのか、現地でのルール、何を学ぶのかを自分たちで決めます。帰ったら、子どもたちだけでその「体験」を壁新聞にまとめています。
児童発達支援・放課後等デイサービス(一体型多機能)
体験によるSSTを通して、自発性をともに育てる。
児童発達支援および放課後等デイサービスは、児童福祉法に基づく福祉サービスであり、障害のある幼児・児童が利用できます。
児童発達支援は、未就学児を対象としたサービスです。保育を基盤とした支援を提供し、生活習慣やコミュニケーション能力、遊びや学習の基礎を身につけるための支援を行います。
放課後等デイサービスは、就学児を対象としたサービスです。地域社会への参加を視野に入れた支援を提供し、生活スキルやコミュニケーション能力、余暇活動の充実を図るための支援を行います。
生活スキル
日常生活の中で必要とされるスキルの習得を目的としています。身の回りのことが自立して行えることを目指しています。
飲み物を注ぐ、食器を洗う…から始まり交通ルールや社会のルールを学びます。
スポーツアクティビティ活動
体の基礎能力を感覚として身に付け、自分のイメージ通りに体を動かすことが目的です。
全身運動、手先運動と生活における感覚トレーニングも行います。
ソーシャルスキルトレーニング
社会生活に欠かせないスキルを習得する練習です。
集団で何かの目的を達成するためにチームワークを形成するために必要な能力の向上を目指します。
コミュニケーション
小集団・集団療育の中で遊びやゲームを通してコミュニケーションを図ります。
表情や気持ちの理解
絵カードや表情をみて喜怒哀楽の表現を理解します。
相手の気持ちを理解する練習をしていきます。
時間の理解
日常生活で時計を使えるようになるための練習をしていきます。
自己の時間管理を目的としています。
言語・発語
読み書きを中心とした学習行動の向上を目的としています。
話している言葉を理解したり、自分で話せる言葉(語彙)を増やしていきます。
運動療法
学校などの教育機関で生活を送るために必要な能力向上を目的としています。
授業中に着席する練習、字を丁寧に書くことを練習していきます。
健康・行動
四季を感じ健康に過ごすための行動の向上を目的としています。
季節に応じた身だしなみや身の回りの整理整頓(清掃)を自ら気づき行動できる練習をしていきます。
保育所等訪問支援
保育園・幼稚園や学校での集団生活を支援。
保育所等訪問支援は、障害のある幼児・児童が、保育所や幼稚園、小学校などの集団生活で安心して適応できるように、専門の支援員が直接・間接的に支援を行うサービスです。
子どもの個別の特性や困りごとに合わせて、集団生活で必要なスキルを身につけるための支援を行います。また子どもと関わる保育士や先生に対して、子どもの個別の特性や支援方法についてアドバイスや指導を行います。
▶︎ 子どもへの支援
直接支援と呼ばれる支援です。子どもの発達状況や困りごとに合わせて、遊びや学習を通して、生活習慣やコミュニケーション能力、社会性などを育む支援を行います。
▶︎ 保育園・学校等への支援
間接支援と呼ばれる支援です。子どもが集団生活で適応できるように、子どもの個別の特性や支援方法について保育士・教師の方々に大してアドバイスや指導を行い支援します。
▶︎ 保護者の方への支援
子どもの支援だけでなく、保護者の方へ支援の内容を共有し、相談支援も行います。子どもの成長や発達、保育園等での状況について適切に理解しながら、子育てを進めることができます。
東京都中央区では非常に希少な支援サービスです
保育所等訪問支援は数ある療育サービスの中でも全国的に数が少なく、東京都中央区においても保育所等訪問支援事業を行っている事業所は数えるほどしかありません。保育所等訪問支援は、児童発達支援・放課後等デイサービスでの療育による子どもたちの成長や発達を集団生活の場である保育園・幼稚園や学校に共有でき、子どもたちが集団生活に適応しやすくなることで、健やかに毎日の生活を過ごせるようになるサービスです。「とも育」では、保育所等訪問支援事業の普及促進に努めています。
ご利用にあたって
利用開始日や日数を相談の上、契約となります。アセスメントでは、保護者様とお子様にそれぞれ1時間程度お時間をいただき、これからのサービス内容を一緒に決めていきます。
まずはお気軽にご相談にお越しください。
よくある質問
児童発達支援は6歳までの未就学児のお子様がご利用いただけます。
放課後等デイサービスは小学校入学後の6歳~18歳までの就学児童・生徒が学校の授業終了後や長期休暇中等に通う施設になっています。
主に発達障がいを抱えるお子様が通われており、運動や学習の苦手さ、コミュニケーションの苦手さを抱えるお子様が利用されています。
それぞれのお子さまの発育や発達にあわせた取り組みをおこなっています。
また、ご家庭での取り組みについても、継続してご協力させていただきます。
個別と集団プログラムがありますが、詳しくは事業所にお問い合わせ下さい。
複数の事業所の利用は可能です。
他の事業所との連携も必要になりますので、施設からも連絡を入れますが保護者様からもお手数ですがご一報いただけると助かります。
ご利用料金は、世帯の収入額に応じて負担上限月額が決まっております。
それとは別途に、おやつ代や昼食の購入を希望される際、外出イベント等で費用がかかります。詳しくは初回ご相談時の面談にてご確認ください。
学校やご自宅にお迎え、お送りをさせていただきます。
基本的にはおやつなどを除き、昼食等の食事の提供は行っておりません。
はい、可能です。スタッフや他のお子さんとのコミュニケーションや、お子さん自身の反応を見て今後の検討材料にしてください。
はい、可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
はい、可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。